住宅ローンの返済に不安がある…

マンションや一軒家を購入しようと思い立ったとき、購入する金額や今後の返済などについて、現在の給料や貯金などから考える人も多いと思います。そんなとき、何を基準にして考えればいいのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなお金に関する話をしたいと思います。

自分のお金の流れを知る

お金の流れを知るということは、収入・支出について調べることです。(収入・支出のことをキャッシュフローとも言います)。
一定期間に入ってくるお金、給料等を収入、出ていくお金食費等を支出とし、この2つを調べてお金の流れを知ることが重要です。住宅ローンを組む上で、自らのお金の流れを知り、収入・支出を書き出してみることで、長期的な返済パターンのシミュレーションが可能になります。

住宅ローンの返し方をイメージする

住宅ローンの返済にあたって、ローンの返済額が給料のどれぐらいを占めているかということは非常に大切です。住宅ローンが給料の中で占める割合が大きすぎると、ローンの返済に追われ、毎月苦しい生活を続けていかなくてはなりません。そうなってしまっては、せっかく買った家なのに返済に対する不安がどんどん大きくなってしまいますので、自分の身の丈に合った返済金額を考えることが重要になってくるでしょう。

家計に占める住宅ローンの割合はどれぐらいがいい?

総務省が発表している統計をみてみると、給料手取りの20%以下が平均値となっているようです。返済比率が20%を超えてしまっている方は気を付けた方が良いかもしれません。これからの生活がローンによって圧迫される可能性があります。
では次に、住宅ローン返済において不安となる要因は何でしょうか。ここからは、主に不安になってしまう要素についてご紹介します。

■生活環境の変化
リストラや仕事先の業績不安などが原因の収入減少により、ローンを返すことが難しくなる。

■購入後にかかる費用
家を買うだけが目的になってしまい、固定資産税や修繕費、管理費など、購入したあとにかかる費用を全く考えていなかった。

■子どもの教育費
考えていた教育費よりもオーバーしてしまい、想像を超えてしまった。

■配偶者の収入
ローンを組んだときは配偶者の収入があったので問題なかったが、配偶者が退職したのでローンの返済が厳しくなった。

■老後も続く住宅ローン
定年した後に住宅ローンが残っているので、きちんと完済が出来るかどうか不安。

いかがでしょうか。
住宅購入を考え出したときには、長い目で見た返済計画を立てることおすすめします。また、不安の解消方法として、返済計画・収入・支出を調べるなど、住宅を購入する前に事前に確認、検討することが必要です。どのくらいの費用が家計に無理なく返済できるか、専門家にアドバイスをもらうなどして住宅ローンの不安要素を減らすことが、家を買う第一歩になるのではないでしょうか。