不動産投資の落とし穴

不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンの投資と言われているように、メリットと同じようにデメリットも存在します。
何も知らずに不動産投資を始めるのと、デメリットを知った上で不動産投資を始めるのではキャッシュフロー(収支)に大きな差が生まれます。
この記事を読んで、皆様が少しでも落とし穴を回避することができれば幸いです。

空室と老朽化

不動産投資の落とし穴と聞いてまず思い浮かぶのは、「空室」と「物件」の老朽化です。
この二つの落とし穴について掘り下げてみようと思います。

空室リスク

まずは「空室」です。
不動産投資家にずっとついて回るのが空室問題です。
例えばワンルームマンションの場合、一生涯その部屋に住み続けるということはまずないと思います。
例えば入居者Aさんが築2年の時から6年間住んだとします。
そして、6年後に退去した時に、同じ家賃で次の入居者さんを見つけられるでしょうか?

見つけられる物件もあるとは思いますが、家賃を下げなければ新しい入居者さんが見つからない可能性は高いと思います。
全ての部屋の賃料を下げて空室がゼロになったとしても、当初よりも家賃収入はガクンと下がっています。
こうなってしまうと購入時の利回りからは大きく下がってしまうので、いかに家賃を下げずに空室を埋めるか、というテクニックが非常に重要になってきます。

老朽化リスク

次に「物件の老朽化」です。
物件はどんなに丁寧に管理しても、いつまでも購入時のままというわけにはいきません。
時が経つにつれ、必ず老朽化してしまいます。これを経年劣化といいます。
そうなると、予想外の修繕費がかかってきてしまいます。
築浅だから大丈夫!という感覚で購入すると、この落とし穴に落ちてしまいます。

家賃滞納と金利上昇

次に考えられるリスクは「家賃滞納」と「金利上昇」です。
家賃滞納も必ずついて回る問題ですが、こればかりは遅れるたびに入居者さんに言っていくしかありません。
他に家賃滞納を回避する方法としては保証会社にお願いするという方法がありますが、それをする場合は経費が増してしまいます。
経費が増してしまうことにより、またここでも利回りが低下してしまいます。

そして一番想定外な落とし穴が「金利上昇」です。
急に金利が上がりました!と言われてもびっくりしてしまうかと思います。
ローンを組んで不動産投資をする人がほとんどだと思いますが、金利が上昇すると予定よりも返済額がアップしてしまい、結果的に他の物件を買い進めるスピードが落ち、物件の購入が当初の予定通りにいかなくなった、という方もたくさんいらっしゃいます。

まとめ

上記では主な不動産投資の落とし穴を説明してきましたが、落とし穴はこれだけではありません。
購入前には全ての落とし穴(リスク)を把握し、対策を練ってから購入すべきだと思います。
一人で考えずに色々な人に意見を聞き、しっかりと計画を立て、対策を練ってから購入するべきです。
何かお困りのことがありましたら、まずはお気軽に弊社までご相談ください。



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